小売業とメーカー・卸売業の新しい「取り組み」の本質は《生活者本位に立った情報の統合》といえます。
そうした「情報」をキーに、生産・加工・物流・販売など、流通の各段階で発生しているムダをトータル的に省き、新しい「コスト」、新しい「価格」、新しい「鮮度」、新しい「品質」、新しい「機能」などを、生活者に提供していくのが、「製・配・販同盟」の基本的な目的でしょう。
そして、それを実現するために、メーカー、卸売業、小売業の新しい役割、責任分担の構図が新しく組み立て直され、描かれていくことになります。
これが流通における「リエンジニアリング」であり、「取引の時代」から「取り組みの時代」への要点です。